ユニバーサルワークスが大切にしていること

Making things in the right places

ユニバーサルワークスは服を作ります。
それらは木に成長したり、ビニール袋の中に魔法のように現れたりすることはありません。
私たちはそれらを作っているのです。
私たちは、信頼し、賞賛し、関わっていることを誇りに思う人々と適切な場所で衣服を生産することを信じています。

私たちは小規模生産を支持します。大量生産される世界のしばしば当たり障りのない均一性よりも興味深い、というのが理由です。
これは、ここ英国だけでなく、海外のポルトガルとインドにも当てはまります。
最も安く生産するということででは決してなく、常に適切な場所で作るというを大切にしているのです。

仕事の最高の部分の1つは、業界内での友情を育て発展させることです。
これらの関係こそが、”Universal Works”を開始するという私たちのビジョンを可能にし、今日までそうし続けさせています。

倫理的に生産するということは、しばしば誤解されているトピックですが、ブランドを購入しようとしている目の肥えた人にとってはホットなトピックです。

UWを始めるにあたり、インドの特定の小さな工場なしでは不可能だったでしょう。
UWの共同創設者兼ディレクターであるDavidは、以前の仕事を通じて彼らと長年の関係を築いており、彼らは私たちに恩恵をもたらす準備ができていました。
ジャケットを5つ作る工場は多くありません。

同じことは、私たちに同じ助けを提供してくれたノッティンガムシャーのUWHQのすぐ近くにある私たちのニットウェアメーカーにも言えます。

このような友情、努力、そして少しの幸運のおかげで、私たちはロンドンに2つの店舗を持ち、ノッティンガムに本社を置く会社に成長することができました。
私たちは今日もこれらの工場の両方と協力しており、そうすることを誇りに思っています。重要なのは人間関係です。


このように、ブランドの信念としてユニバーサルワークスは大量生産を目的として洋服を作っているわけではありません。
一つ一つにこだわりがあり、大切に生み出されたものであることがわかるはずです。

洋服は本来そういうものだったはずで、特に発祥の地とも言われている英国では、テーラーをはじめ丁寧に作り出されたものが多く存在します。
こだわりが特別なものではなく、こだわること、極めること、追求することが当たり前だったのではないでしょうか。

当店がユニバーサルワークスを長く取り扱う理由も、こういったイギリスらしさにこだわった生産背景やマインドに共感するからに他なりません。一度手に取ったことがある、もしくは着たことがある方にはきっとその意味が分かるはずです。

現在、一部SALEアイテムを展開しているニットは特にそれが顕著かもしれません。
ニットこそ丁寧に大切に「編まれた」アイテム。そう簡単に大量生産をしたくても出来るものではありません。

お買い求め易くなっているこの機会に、英国やポルトガルなどで生産されたUWらしいニットでこだわりを感じて頂ければ嬉しいです。