今回は、以前何度かLONDONに買い付けに行った際立ち寄った、お気に入りの場所をご紹介します。
こういった社会情勢ではなかなか気軽にイギリスに買い付けに行くことが難しくなりましたが、また必ず訪問したいと思っております。
■Chiswick
まずは、FULLER’Sの醸造所。最寄り駅から歩きましたが、30分程かかりますので徒歩はあまりお勧めしません。しかも、道中あまり人がいないので、やはりタクシーかバスがお勧めです。
もちろん、THE BREWERY SHOPにも行っております。
フラーズのロンドンプライドはボトルで酒販店で売っていたりもするので、英国好きのビール好きは飲まれたりしている方も多いかと思います。
■The Horseshoe / Hampstead
初めて訪れた際のHampsteadも良かったです。
観光地は、ロンドン最大の公園・ハムステッドヒースか「ケンウッドハウス Kenwood House」くらいですが、意外にもおしゃれなカフェやレストランが多い地域で、観光で疲れた体を癒したいときにはお勧めの場所です。
高級住宅街でもあり、今でも著名な俳優、ミュージシャンがたくさん住んでいるようです。
私は下記で一杯。
地下鉄のHampsteadから出てからちょっと歩いてすぐの所です。ガストロパブですね。食事でも軽く一杯でも、どちらのご利用でもお勧めです。
ビールはボトル以外に、15,6タップくらいあった気がします。
■Milroy’s of Soho
ソーホーにある、老舗のウィスキー専門店、ミルロイズ。何度か入ったことがあるんですが、カウンターに座って初めて飲んだ時の写真。やっと念願叶ったなとしみじみ。
アイラ、ハイランド、スペイサイドなどエリアごとに分かれていて選びやすいです。ミルロイズのオリジナルを頂きました。
ウイスキーも買えますが、どちらかというとモルトーバーとして利用したほうがいい感じですね。
ロンドンにも良いウイスキーショップがそこそこありますし、お土産で小さいボトルを買いたい場合なんかは、そちらのほうが沢山置いてあります。
ロンドンにいくと、パブにいくことが多いと思いますが、ビールに飽きたらパブでウイスキーよりもBARでウイスキーがお勧めです。そしてこのミルロイズかなりリーズナブル。
たしか25mlと35mlがあって、そんなに強くない方でも何種類か楽しめると思います。是非、機会があれば行ってみてください。
■NOTTINGHAM
こちらはイギリス ノッティンガムに日帰りで行った際のもの。
当店主力商品のユニバーサルワークス( Universal Works. )の本社と3つ目の店舗があるところでして、必ず訪れて見たかった場所。
やっと行くことができた時には嬉しかったです。
当時、事前にユニバーサルワークスのファウンダーでありデザイナーであるDavidに連絡をしたところ、駅までピックしにきてくれまして、ほぼ半日案内をしてくれました。
Pubで一杯くらいやれればと思っていたのですが、なんとも優しいホスピタリティーあふれるおもてなしでございました。感動しました。
本社はさることながら、彼が好きで愛飲するコーヒーショプ、世界最古と言われるPubに案内していただき、充実した時間をすごせました。下記、一部その時の写真です。
こちら、ノッティンガムステーション。
こちらイギリス最古のパブといわれている、「ジ オールド トリップ トゥ エルサレム (Ye Olde Trip To Jerusalem)」
こちらは200 Degree Coffee。
もともとは普通のパブだったようで、落ち着いた雰囲気があり素敵な場所でした。
いかがでしたか。少しは異国の雰囲気を味わえましたでしょうか。
店名の<PALE Public House>には、ウィスキーやビール好きな私の想いも詰まっています。
だからこそ、イギリスに言った際には必ず歴史ある場所を訪れて雰囲気を感じるようにしています。
このようなタイミングだからこそ、先日WEBサイトのリニューアルを行って、イギリスに行った時に感じるあの伝統的なPUBやBREWERYのイメージを改めてお店の雰囲気に反映して伝えたいという気持ちになったのです。
日本に居ながら、もしくは世界中のどこに居たとしても、私が憧れた英国の持つ最高の魅力を皆様に少しずつ今後もお届けできればなと思っております。